すごく久しぶりに『クレッソニエール』でランチしてきました。
以前このブログでも紹介したのでどれだけ久しぶりか記事をさかのぼってみたら、なんと前回は2006年!でした!→当時の記事
ということで約7年ぶりの訪問だったのですが、当時と全然変わっていなくて驚きました。7年も経つと、たいていメニューがリニューアルしていたり店内の内装が変わっていたりと何かしら変化があるものです。が、こちらはほぼ当時のまま。居心地のいい空間だったので、とても嬉しいことでした。
はからずも7年前と同じ席に案内されました。入口手前の角席です。
すでに14時半だったので混んではいませんでしたが、それなりに席は埋まっています。このお店のいいところはたくさんありますが、ランチタイムが長い(16時まで)というのは大きな魅力だと思います。
テーブルには今週の日替わりメニューが置かれています。
そしてこれもユニーク。基本、喫煙ってことですね。
お水をカラフェでいただけるのも昔と変わらない。思わず懐かしい気持ちになりました。
さてランチメニューはワンプレートが基本。千円前後のプレートと、少しお高めのワンランクアップのプレートとがあります。
今回はすごく久しぶりというのもあり、2つのメインが選べる「2種類の盛り合わせ」1600円をいただくことにしました。選んだメインは本日の日替わりから「豚肩ロースのコンフィ マンゴーのマスタードソース」、もう一つはオマール海老と迷いつつ「白身魚(ナイルバーチ)のソテー パセリとニンニクのクリームソース」にしました。
ランチワインが相変わらず200円とお安いので飲みたかったのですが、仕事中だったのでさすがに我慢しました[E:coldsweats01]。
テーブルには小さい鍋の形をしたものがあり、
中には砂糖が入っています。このお店のセンス、好きです。
そうそう、トイレに行きたくなったので外人の店員さんに尋ね、外だというので店を出ようとすると慌ててコインを渡されました。一瞬「?」そう、ここのビルは専用コインがないとトイレに入れないようになっているのです。そういえば昔からそうだったかも。
さて、けっこう待ってからようやくお料理が運ばれてきました。
あー、懐かしい!この銀のお盆にギュウギュウにのってる姿![E:happy02]
まずはメインのお皿
左が豚肩で右がお魚
その隣はスープ。スープは日替わりでこの日のは人参のポタージュだった気が…(やや失念)
このスープ昔からそうですが、量がすごい。器がすんごく深いんですよ。飲みごたえあります(笑)。
そうそう、このセットにつくニース風サラダの味が大好きだったんですよねー。変わってないなー、嬉しいなー[E:heart04]
たくさんのお皿の影に隠れるようにしてパンがひっそり(笑)。
胚芽パンで、パン単体で食べてもしっかり美味しい。スープやサラダ、メインのソースとすべてに相性抜群♪
デザートはチョコレートのムースでした。
最近甘いものがやや苦手なんですが、これは甘さ控えめでとても美味しかったです。
メインの豚肩ロースのコンフィ マンゴーのマスタードソース
白身魚(ナイルバーチ)のソテー パセリとニンニクのクリームソース
どちらも肉、魚がパサつき気味なのがすこし残念でしたが、ソースはどちらもとても美味しかったです。
特にこのマンゴーを使ったソースが豚肉とよく合い美味でした♪
何気に間にしかれたピラフがとても美味しいんです。
食後のコーヒーは絶妙なタイミングで店員さんがつぎに来てくれます。お姉さんの持つお盆にカップをのせてついでくれるスタイルも昔と同じです。お代わりもできます。
私の座る横壁の絵がよくみたらニャンコ♪三毛と黒はうちと一緒[E:heart01]
ビルは新しくなったようで、地上に出るとこのような看板が。
でも地下はほとんど変わってなかったような気が。
そしてクレッソニエールはいつでも変わらず暖かく迎えてくれます。
再訪できてよかったです