
出雲大社の記事も書き終えていないのに、先週、伊勢神宮へ行ってきてしまいました(笑)
そちらも早く記事にしたいのでスピードアップしないと・・・。
さて、出雲大社の早朝参拝を終えたあとは、今回の出雲行きで色々調べて、いちばん心が浮き立った場所、稲佐の浜へ向かいました。

稲佐の浜へは出雲大社から徒歩15分ほど。
ほぼ一本道なので方向音痴のわたしにはありがたい。

歩いている間に日の出が進み、

周囲が明るくなってきました。
遠くの先に海が見えてきました。この辺からワクワクが止まらないわたし


信号の先が稲佐の浜です。
あー、弁天島が見えてきました


稲佐の浜に到着!
これこれ、今回の旅、なぜかこの場所にすごく魅かれたんですよね。

日の出は弁天島の反対側です。
なので弁天島の背後に太陽が沈む日の入りの時間が人気があるようです。

でもわたしは朝日に来たかった。
太陽の光を浴びた弁天島の姿の美しいこと


岩の上に鳥居があります。
お賽銭どうあげるんだろ?

と思ったら、下のほうにこんなものが。
ローズクォーツらしきお石さんまで置いてありました。

拝むのはどこだろう?
と、ふと足元を見ると、砂浜にこんな岩がありました。

なるほど、ここなのかも



岩の隙間から花が咲いていたのが印象的でした。

逆光のシルエットもまたうつくし。

かなりクラウディーでしたが、時折り青空が


波音を聞きながらこの弁天島を眺めていると何時間でもいられそうでした。

だんだんと人が増えてきました。
よく見ると、みんな手にコンビニのビニール袋のようなものを持ち、砂を拾っているようでした。その場でサクッと調べてみると、なんでも出雲大社でお清めの砂と交換するために稲佐の浜の砂が必要とありました。全然知らんかった!(笑)そういえば参拝のときにビニール袋を提げている人を何人かみかけて違和感を覚えたのを思い出しました。

でもわたしは純粋にこの場所に来てみたかったので、ものすごく満足でした。
不思議なほどのわくわく、離れがたい感覚があったので、ここに呼ばれたのかもと思いました。
ということで、この後はまた出雲大社を抜けて宿に戻ります。