
新宿御苑ビルから本社ビルに戻る日が近づいてきたある日、名残惜しい古月でランチしました。

立派な構えです。

お店は2階にあります。

この日はいちばん奥の角席へ案内していただきました。
初めて座った場所です。

御簾で仕切りがあります。
たいてい入口近くに座ることが多かったので新鮮です。

おしぼりとお茶が急須とともに。
この日は3種類のランチセットから、豚肉と舞茸の醤油炒めと、しばらく来れないので、スープを季節の養生スープにチェンジしてプチ贅沢。

古月は窓外の景色から御苑の緑が眺められるのが好きです。

ほどなくして料理の到着!
おいしそう~!

豚肉と舞茸の醤油炒め
みるからにおいしいオーラを放っています


セットにつくミニサラダ
古月のサラダはシンプルだけど野菜の味が濃くておいしい。
菊の花びらのアクセントもステキです。

おしんこ
おしんこもいつも内容が違ってたのしみのひとつでした。

そしてこちらが季節の養生スープ

ふだんのスープもとてもおいしいのですが、養生スープはその名のとおり効用がすごい。
この日は、元気の元である気を補い、体の潤いを生みだす「気陰双補」というスープでした。

なんとスープにりんごが!

スープの具をお好みでつけて食べるタレがついてきます。

つやっつやのあぶらをまとった食材たち
さて、いただきまーす!

おいし~い!

やっぱり好きだな~、ここ。

養生スープも久しぶり、しみじみおいしい


具の豚肉をタレにつけて食べたらまた絶品

タレの味に深みがあります。

そしてりんごちゃん(笑)
スープにりんご。日本の食卓ではちょっとあり得ない感覚ですが、全然違和感ありません。
具としてちゃんとなりたっています。

食後のデザートの杏仁豆腐がまたたのしみなんですよね~。なぜなら毎回ソースが変わるから。

この日はのソースはなんとコーヒー!

おいしい~

杏仁豆腐の甘さとコーヒーの苦みがとても合います


あらためて全貌を


ちなみにこちらはこの日の数日前に食べた、エビと茄子の腐乳煮込み

これめちゃくちゃおいしかった!
同じ週に2度訪問していることから、どれだけ古月好きなのかが伝わることでしょう(笑)

ごちそうさまでした!
食事の後にゆっくりお茶を飲みながら、ほっとひと息するのが至福の時間でした。
古月は礼華の近くにあります。どちらもすこぶる良店です。
御苑にお立ちよりの際はぜひランチに立ち寄ってみてください。
古月 新宿
050-5872-2864
東京都新宿区新宿1-5-5 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13030918/