先日の連休を使って、オットの実家である熱海に帰省してきました。お盆は、とある事件のために帰れなかったので、今回になってしまいました。
信州旅行の記事と同じように、いつもの食べ歩きや猫記事の合間にゆっくり綴っていきたいと思います。
ということで、さっそくですが、着いた当日に実家から比較的近い距離にある『日航亭 大湯』へ、日々の疲れを癒しに行ってきました〜♪
大湯は、家康が湯治をしたという歴史ある温泉です。ということを実は今回初めて知りました[E:coldsweats01](源泉しか気にしないので[E:sweat02])
入り口には石でできた妙な造りのアーチがあります。
先ほど源泉の話がでましたが、そう、こちらは私が大好きな天然温泉100%、源泉かけ流し♪
自動ドアが開くとすぐにロビーがあります。レトロ、というより寂れ感たっぷりです(笑)。
入浴料は1000円。
奥に進むと、お風呂への入り口があります。
お風呂は日替わりで男女入替制になっています。
今日は手前が男湯、奥が女湯になっていました。ちなみに他に家族風呂もあるそうです。
古くて由緒正しい温泉のわりにはのれんが国際色豊かです(笑)。あ、そうか、外国人観光客とかもけっこう来るからですね。
女湯はこの先です。
こちらが女湯の入り口。手前に小さな庭みたいなものがあります。
入ってみると、ちょうど入浴を終えたお客さんと入れ替わるかたちになり、またしても一人![E:shine]なので、[E:camera]をいっぱい撮ることができました〜♪
脱衣所の様子
ロビーの寂れ方に比べて比較的キレイで安心しました。
全体的にこざっぱりまとまっています。
お風呂への入り口は右と左に分かれていて、手前は露天風呂とサウナ、奥は大浴場へと繋がっています。
まずは大浴場の方へ。
大浴場の内湯
奥に広がる縦長のお風呂で、かなり大きいです。
内湯ではありますが、このように壁一面に大きくとられた窓があるので窮屈な感じはしません♪
一番奥には、露天風呂へ続く入り口があるので、そちらから露天風呂へ移動することにしました。
これまた大きな露天風呂☆屋根はありますが、これだけ大きいと開放感があります。一番奥に見えるのは先ほどの脱衣所です。
おや?今までは気がつきませんでしたが、脱衣所の入り口の隣に怪しげな建物が・・・。
まさかあれがサウナ?!
やはり、サウナでした。いや〜、これかなり年期入ってますよ〜[E:sweat01]ちょっとコワイとさえ感じます[E:shock]
いちおう中へ。
わー狭い!妙にじめじめしていて、すごい圧迫感。お一人様用くらいのサイズです。なんだかイヤ〜な感じがしないでもないので慌てて退散[E:sweat01]
ちなみにこちらが脱衣所の露天風呂への入り口。
その入り口からみた露天風呂。こっち側からの方が眺めがいい気がします。
お風呂の前には石庭が整えられていて、夜になるとライトアップします。
露天風呂の方にも洗い場が1カ所だけありました。
こちらがこんこんと豊富に湧き出る湯の口。けっこう熱いです。
静かな水面に映る柱を見ながらゆったりと湯船につかっていると、ほんともう脳みそとろけます(笑)。やっぱり泉質がすごくいい。熱海の温泉はさらさらでクセはないんだけど、肌にしっとりまとわりつくこの感じが私はけっこう好きです。
さて、露天[E:spa]も堪能したことだし、内湯に戻るか。
露天と内湯の通路扉から眺めた内湯
いや〜、いいお風呂でした。貸切状態で大堪能[E:happy01]でもさらさらしていても意外と泉質は強かったりしそうなので、長ブロしすぎると疲労しちゃうかもといつもより若干早めに出ました。
源泉100%の掛け流しでも、加水や加温をしている温泉はけっこうあります。しかしこちらの温泉はどうやらその点もクリア、完璧です[E:shine]
お風呂からあがると、すぐにこのような喫茶スペースがありました。
こちらもなんともいえず昔っぽい(笑)。
ロビーに戻る途中、ふと右を見るとこのような通路が。すごく狭い!そして古い・・・。
ロビー到着〜。ロビーの隣には比較的大きな無料の休憩所もあります。
しかしソファもこれまた・・・(笑)。
いやいや、いいお風呂でした〜、と自動ドアが開くとまた先ほどの石のアーチがお出迎え。
何か由来のようなものが貼ってありましたが、あまり興味がないので読みませんでした。
ただ、上には「平成之大馬鹿門」と書かれていて、
柱の左側に「愛」、
右側に「願」という文字が、それぞれ彫られておりました・・・。
そうそう、話はお風呂に戻りますが、こちらのお風呂でちょっと不満なことがあります。それは、日替わりで入れ替わる風呂に差がありすぎること。
ちなみにこちらはオットが撮った男湯の方。
ち・・小さい[E:sweat01]私の入った風呂に比べてなんて小さいんでしょう[E:shock]
実は私も2度目に来た時にこっちのお風呂でした。初めて訪れた時が大きなお風呂だったので、その差にショックを隠せませんでした。もちろん泉質は抜群なんですけどね。あ、ちなみに写真はありませんが、もう少し大きな半露天の湯船もあります。
であるからして、お一人で訪れる時は事前に確認すれば問題ないでしょうが、カップルなどで行く際にはちゃんと相談してからの方がいいかもしれないです(まあ、個人的にはそこはレディーファーストの精神であってくれたらと思うのですが(笑))
ー以下、おまけフォトー
にゃにゃ〜ん!![E:heart04]
お風呂のあとに、銀ブラならぬ熱ブラ(笑)しながら帰宅途中、靴屋の店先に愛らしい猫ちゃんの姿を発見[E:happy02]
こちらが呼びかけると、靴のラックに顔をすりすり[E:heart04]ちゃんと応えてくれています〜。
くー、たまらん[E:happy02]
しかもとっても美猫ちゃん[E:note]
最後に得した気分にさせてくれました☆