ランランのリサイタルに行ってきました。
ずいぶんまえから、あの独特な表情プレイが気になっていて来日するたびにチェックしていたのですが、そのたびにふられていました。しかし今回よう〜やくチケットをとることができました♪
訪れたのは２月１０日、場所はサントリーホール。
平日だったのでオットとは現地集合。娘は母にお願いしました（汗）。しかしせっかく赤坂に出るのだから、と気になっていたお店で食事をしてから向かったら案の定というか予想どおりというか、迷いました[E:crying]（私はすごい方向音痴）おそらく現地が超近いのを覚悟のうえ、タクシーに乗りました[E:bearing]。そしてやはり・・・３分で着きました（爆）
それでも到着したのは開演１０分を切っていたのでタクってよかったです。あのまま歩いていたらおそらく延々と近場をうろつき間に合わなかった事でしょう・・・。（クラシックはたいてい途中入場出来ないので、それだけは避けたかった）
で、どうだったかと申しますと、
ランラン、濃いな〜！でした。顔じゃなくて演奏が（笑）
というか選曲がそもそも私たちの趣味とは異なっていた・・・。ベートーベンとラフマニノフが中心だったのですが、どれもガツンガツン系というか・・・。本当はバッハとショパンを演る日に行きたかったのだけど、その日はなんと娘の誕生日、しかも１歳の！さすがに誕生日に本人を預けて２人でお楽しみ♪という鬼のようなことはできずに諦めたのでした。
でもプレイはさすがの上手さでした！私はランランのキャラがけっこう好きなので、本当なら演奏終了後のサイン会にも参加したかった！
そう、そういえば假屋崎氏がまた来ていました。「また」というのは、昨年末アルゲリッチのリサイタル（いずれ記事に・・・）に行った時にも見かけたからです。アンコール時にお手製の（たぶん）オレンジと黄色の明るい花束を手渡していました。
しかしこうも假屋崎氏とカブると、もしや趣味が似てるのか？と夫とふたり話しつつ会場をあとにしたのでした。
