
少し前になりますが、ランチで久しぶりに三鷹の鶏そば山もとに行ってきました。

少し前というのは今年の春先。
平日の開店直後に伺いました。お店は地下にあります。

お店の入り口
木の細工が美しくて毎回見とれてしまいます。

背後には石庭の演出が。
小狸の置物にぷち癒されます(笑)

並びはなかったので空いていると入店したらほぼ満席

開店直後だったので、きっと開店前並びがあったんだなと推察しながら着席
ちなみにわたし以外のお客はオール男性でした(笑)

店内はL字型のカウンター席のみ。まずお冷やが運ばれます。
このグラスがユニーク。
底の中央が窪んでいるんです。
初訪問でもそう感じたのを思い出しました。ライトに映えて影までキレイ。
これも演出のひとつでしょうか。

お冷やに見惚れながらもおビール(笑)
うすはりのグラスなのが気分が上がります


この表面張力にもね(笑)

う~ん、神泡

さて、今回注文したのは特製塩そば。ほとんどのお客さんが、1日6食限定の煮干し背油そば、もしくは期間限定の蛤と新わかめの塩そばをたのんでいたのですが、約1年ぶりなのと、最近出汁がブラッシュアップした(鶏と秋刀魚出節のWスープ)ということで、オーソドックスな塩に決めました。

そうそう、奥にあるワインセラーならぬ、日本酒セラーが圧巻なんですよね~。
そう、鶏そば山もとの本業は焼鳥なんです。元は焼鳥山もと。そこから派生して、ランチタイムだけ鶏そば山もとになっているんです。このセラーを見ると夜の誘惑がハンパないです(笑)

ラーメンの準備が整ったようで、レンゲが運ばれてきました。
以前も思ったのですが、レンゲを置くためのお皿がゴージャスすぎる気が(笑)

ほどなくして、特製塩そばの着丼!
おいしそう~


チャーシューは豚肩ロースが2枚、その下に鶏チャーシュー1枚。

鶏海老ワンタン

味玉

スープには大好きな山椒が

さていただきまーす。

うん、おいしいです~。
麺は細麺のストレート。ちなみに麺は中太手もみ、中太平打ちに変更可能。
変更するスキルが足りないので、ラーメン屋さんではたいていデフォ(笑)
おいしいのですが、途中からやや中だるみ感が。好みはもうちょっと固めかな~。

スープおいしい~。
やっぱりわたしはどこのラーメンでもたいてい塩が好き。

鶏海老ワンタン。
ワンタンやチャーシューにあまり思い入れがないので特筆したコメントができません。
(あ、でも広州市場のワンタンだけは別)
強いて言えば、チャーシューは低温調理より昔ながらの厚みのあるしっかりしたやつのほうが好き。

味玉
味玉も、ラーメンを堪能するにはいらないほうなのですが、今回は特製にしたらついてきました。味玉自体はとても好き。でもスープがにごるのが好きじゃないので、割るのは最後のほう。

あ!そういえばレンゲ用のお皿があった!ということに気づき、すぐに味玉を移動(笑)
こうすればビールのつまみの一品としてもちょうどいい!なんてグッドアイディア(笑)

山椒のミルが卓上にあるので、

ガンガンふりかけて、おいしくいただきました


あらためて全貌を。
美しいです


ごちそうさまでした!
帰る頃には店内行列ができていました。

お店は目立った看板のない、ごくふつうのマンション内。
それでも知っている人は知っています、客足が途絶えることはありません。
ここは焼鳥屋としてもチェックしています。まだ未訪ですが。
鶏そばのほうは初訪問は家族と行ったので、醤油、塩、サイドメニューといろいろ堪能しました。
折を見てご紹介できればと思います。といいつつ、ここ、担々麺があるんですよねえ~。
担々麺好きとしては近々食べなに行かないとと思っています(笑)
鶏そば 山もと
0422-38-8678
東京都武蔵野市中町1-19-8 シティハイツ武蔵野市 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13226111/